ぺったん、ぺったん!!ぽかぽか保育園
今日は12月30日!
「も~、い~くつ寝ると、お正月~♬」とお歌が聞こえてくる時節になりましたね。
もうすぐ年越し。近所でぺったんぺったんお餅つきをしているということで、みんなでお邪魔してきました!
嬉しくって足がこんなに高く上がっちゃう!
ワクワクする~
近くに行ってみると…
「ぺったん、ぺったん!よいしょ~!」威勢のいい声が聞こえてきたよ!
「わあ~!」初めて見たその光景は・・・
もくもく湯気がすごい!
このもち米を臼に入れて、杵を使って、よいしょ~!よいしょ~!とぺったんすると…
わぁ!もちもちで真っ白なお餅に変身!
みんなも少しお手伝いさせてもらいました!
ぺったん!わぁ、すごく重いよ~。先生と一緒に~、よいしょ~!
私も手伝うわよ!よいしょ~!
真っ白で、ペタッとくっついてのび~るの、おいしそうだな~♡
杵と臼を使ってつくお餅つき。貴重な体験させてもらって楽しかったね!
【餅つきの由来】について・・・
日本には稲作信仰というものがあり、稲は「稲魂」や「穀霊」が宿った神聖なものだと考え、崇められてきました。稲から採れる米は人々の生命力を強める神聖な食べ物であり、米をついて固める餅や、米から醸造される酒はとりわけ力が高いとされています。
そこで、祝い事や特別な日であるハレの日に、餅つきをするようになりました。餅つきは一人ではできないため、皆の連帯感を高め、喜びを分かち合うという社会的意義もあります。
そして、お正月には「鏡餅」、桃の節句には「菱餅」、端午の節句には「柏餅」というように、行事食としても定着していきました。とりわけ日本の行事文化の大黒柱であるお正月はお餅が重要な役割を果たすので、年末に餅つきをするようになったのです。
「もちもち、食べたいな~!」
もう少し大きくなったら僕も食べれるかな。楽しみにしてようっと・・・
みんなも、お正月に白くてのび~る、美味しいお餅を食べる機会があると思うけど、のどに詰まらせたりしないように十分に気を付けて美味しくいただいてくださいね!