防災フェスティバル ぽかぽか保育園
今日は、各園の虹組さんとJUMPが集まって防災について学びました。
今日の講師は、小宮消防署の消防士さんたち！
まずはお話を聞いた後に、
消防士さんからお借りした紙芝居を聴きます。
皆んなとても真剣に聞いています！
そして今日体験することは、煙体験と起震車体験です。
どうして、火事になったら口を抑えるのかな？と質問すると
煙を吸うとお腹が痛くなるからですと答えてくれました。
それを聞いたお友達が、鼻と口は繋がってるんだ〜とつぶやいていました！
お話をしっかりと聞いたお友達から順番に体験したいと思います。
今日の煙は体に害のないもので、バニラの匂いがしていました。
先に先生が中に入って待機！
これは悪い例です。
煙の中に入ったらしっかりと口を抑えましょう！
初めての体験で怖くて中に入れない子もいましたが、日々の避難訓練でおこなっていることを覚えていたようで、しっかりと口を抑えて通ることができました。
小さくなって歩くことは難しいので、今度の避難訓練で小さくなって歩くをしたいな〜と実感しました。
手で覆うのが難しい子は先生が、サポートしてくれていました。
こちらのチームはしっかりと皆んな口を抑えていますね！とても上手！
順番で待っている子も、入る前から口を抑えています。
日々の訓練はとても大事ですね！
いつもは煙があるので、口を抑えるよ〜と言っても煙が見えていないので、なぜだめなのかな？とわからなかったと思いますが、煙の中をとって口の中に入ると苦しいことが体験できたと思います。
大きいお兄さんお姉さんは腰をかがめてしっかりと歩くことができました。
そして、苦しいだけではなく視界も悪くなることが体験できました。
私は、写真を撮るのに中に入っていたのですが、いつ子どもたちが来るのか見えませんでした。
子どもたちも出口を開けてくれているので、進めましたがどっちに進んでいいのかも迷ってしまうと実感しました。
先生たちも体験することで、子どもたちをどう安全に避難するのかを学ぶことができました。
その後は、JUMPに移動して起震車を体験しました。
最近は震度5の地震もあり、東京都は昨日震度2の地震がありました。
どのくらい揺れるのか、どこに避難したら安全なのかを体験することができました。
まずは震度2まだ子どもたちは気がついていませんが、3⇨4⇨5と揺れるのですが、震度3の揺れでおかしいなと感じ、震度４がきた瞬間机の下に隠れることができました。
子どもたちは、震度5の揺れだと座っていることもできなく必死に机の足を押さえていました。
先生たちも揺れてしまい、どの体制だと力が入るのか試行錯誤していました。
子どもたちもですが、大人も体験をすることで安全対策の見直しや避難訓練の方法などを再認識することができました。
その後は、消防車の見学をさせていただきました。
